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美しいものだけを見ていたい。

アイドルとジャニーズとWaT

いつの間にか変わっていくあなたより変わらないあなたが好きになっていた。〜LIVE Monster〜




いつからだろう。私は変わりゆくNEWSが好きだった。


私が好きになった頃の手越祐也にはのびしろがまだまだあって、というよりのびしろしかないような状態で。彼が努力して、スターダムへ上がっていく姿が好きだった。その中で彼が変わっていったとしても、私はそんな彼を好きになっていったし、それは自然な流れだったのだと思う。


NEWSは白い。
手越祐也も白い。


希望エールのような応援歌も
ABOのようなアホっぽい曲も歌えるほどに白い。


NEWSは何にでも染められて、それでいて染まらないグループ。吸収して変わっていくグループ。私はずっとそう思っていた。



なのに・・・・・



変わっていく手越祐也より変わらない手越祐也を好きになっていた。私のイメージぴったりの手越祐也。いつの間にか私は、『手越祐也はこうあるべきだ』という考えを持っていた。

悲しみさえ思ってた、昨今のNEWSの変化。



LIVE MONSTERをみて、私は安心する。たしかに、パフォーマンスにおいて言いたいことはたくさんある。でも、彼らは彼らだった。


シゲはいじられて
小山はちゃらくて
まっすーはマイペースで
手越は空間に安心しきってぼーっとしてる。


NEWS


だった。


しげに文句言うだけ言って何もしない亮ちゃんと
小山とまっすーの隣でぼーっとしながら
しょーもないこと言ってるPちゃんを錯覚するくらいNEWSだった。



そして私は気づく。



足を止めたのはわたしだった。



成長していくNEWSを拒み続けていた。変わらないNEWSが好きになっていた。


手越祐也の昨今のそれは
センターに立つがゆえの虚勢だと思っている。私はそれを知りながら、彼が成長していく過程ではなく、彼がセンターにいるという結果をみて、『だめだ』と諦めていた。


天性のアイドルでは決してない努力のアイドル。手越祐也には無理だと。



私はもうNEWSに対して足をすすめることができないのかもしれない。かつて鎖をぐるぐる巻にして閉めた楽しい思い出たちは、私の中で腫瘍となって蝕みつづける。足を引っ張り続ける。



愛してる。



手を広げて言えなくなった。



変わらないNEWSが好きだ。
だけど彼らはもうそれを見せてくれない。
それがNEWSの成長。


今の四人に私は何も求めてなかった。
ただ山下智久が作り、守ったNEWSを
私がすきでたまらなかったNEWSを

そして、忘れられない大切な思い出たちを



守ってほしかっただけなんだ。



NEWSのしたいもの
NEWSへ求めるもの
違いの根本はそこにあった。



そしてまた私は、いない人を探し続けるのか。