美しいものだけを見ていたい。

ヲタク只今充電中!

チャンカパーナがNEWSにもたらした功罪。

2012年7月18日。
その日がNEWSにとって何よりも大切な日だった。

4人になって初のシングル曲『チャンカパーナ』の発売。
満を持しての再始動にもかかわらずNEWSは、キャッチーな曲を選んだ。そして、白の衣装を身に纏う。彼らはまっすぐにアイドルであることを選んだ。

チャンカパーナ』という目を引くタイトル
耳につくメロディー
いつもより多いプロモーション活動

チャンカパーナは初動売上24.5万枚を記録。オリコン週間ランキング1位・月間では2位・年間では20位を記録した。

それはNEWSの復活。NEWSは4人でやっていけるんだ。と世間に提示するには十分すぎる売上だった。


そして発売から3年。4人のNEWSの代表曲となったチャンカパーナは、今でも事あるごとに歌われる。希望〜yell〜やNEWSニッポンを歌うほうが珍しくなった。チャンカパーナはまさに4人のデビュー曲なのだと思う。そして、デビュー曲はよく歌われる。KAT-TUNのReal FaceやKinKi Kidsの硝子の少年のようにだ。


それはデビュー曲=そのグループのイメージというイメージを払拭することが難しい理由の一つだろう。そして、払拭することができているSMAPはやはり国民的アイドルなのだなと痛感する。


NEWSのデビュー曲。チャンカパーナは強烈すぎた。世間の耳に引っかかるという点では良かったかもしれないが、それが招いた不幸なこともある。

造語縛り

NEWSの新曲は造語やインパクトのある題名をつけられることが多くなった。NEWS=チャンカパーナというイメージがついてしまった以上、普通の題名の曲を出すことが難しくなってしまったのだ。横文字の曲を出せるのは大抵サッカーのタイアップがあるときのみ。もしそれがあったとしても、出場国を並べただけのトンチキソングを歌わなければならない。

王道アイドルではなく、まっすぐな少しおかしいアイドルとして新しいスタートをきってしまったNEWSは、その道を歩くしかなくなったのだ。


思わず立ち止まってしまう曲は一般受けはいいかもしれない。しかし、そこからファンになるかといったらそれは別物だ。

アイドルは顔だけだ。

など言われることがあるが、それは違う。私たちアイドルファンは彼らのアイドル性・ルックス・グループの関係性・歌・ダンス・トーク……etc.全てを総合的に見た結果、そのグループやアイドルを応援していこうと思う。そこには、もちろん曲も含まれている。


今のNEWSの楽曲で新しいファンの獲得が見られると思うか?


私はそうは思わない。それどころか、NEWSの楽曲が好きでファンになった人たちが離れていってしまうのではないか。という不安でいっぱいだ。


NEWSは全員の知名度がすこしずつだが上がってきたと思う。

小山慶一郎もキャスター・涙もろい・リーダーなどのキャラクターがメディアで取り上げられることで彼の名前ではなく内面の知名度が上がってきた。

加藤シゲアキもタイプライターズやビビットなどで作家として扱われることで、新たな層からの人気を獲得しつつある。

増田貴久はなんといっても水曜歌謡祭での歌唱力の再評価。誰にでも合わせられる幅広さに多くのアーティストファンから高い評価を受けたり

手越祐也のキャラはムカつくからようやく面白いキャラに変わってきて、ジャニーズでは珍しいバラエティー畑のエースの道を突き進んでいる。


全員のキャラ立ちも進んできている今、楽曲のキャラ立ちは必要なのか?それをしてしまうことで、NEWSのキャラが目立たなくなり継続して売りださなければならないNEWS自身の人気は一向に上がらないのではないだろうか?



はたしてNEWSよ。これからどこへ行くのだ。





おわり。