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美しいものだけを見ていたい。

アイドルとジャニーズとWaT

あなたは『アイドルを一生応援しなければならない』と『アイドルと結婚し、一生添い遂げ続けなければならない』この2つの選択肢どちらを選びますか?

アイドル My Diary


私は前者を選ぶ。


アイドルは美しい。それはそうたまらない蜜の味のようで美しい蝶のようで愛すべき誰かのようだ。


それと同時に抜け出せないその沼にハマったままでいる。たびたび口にするが、私とアイドルの距離が近づくのが怖い。それは物理的な意味ではなく、精神的な意味で…。彼らと私の間には大きな壁がある。それが心地いい。絶対に手の届かない相手だから好き勝手に愛せるし、意見も言えるし、ときには考察もできる。なにもかもが見えない相手だから何もかもが見えない内部に迫りたくなる。近づいてしまうと全てを知ってしまう。その分、嫌いのところは増えるだろう。もちろん愛する部分も。しかし、それはアイドルの彼ではなくて男性としての彼。私がずっと応援しているのはアイドルとしてのアイドルであり、アイドルの仮面を取ったアイドルには興味がない。なにより、私は視聴対象として彼らの言動・性格・行動は好きだが、恋愛対象としては真反対の人を好きになる傾向がある。なぜなら、私が私の応援するアイドル達に似ても似つかないからだろう。そして似ているからだろう。

アイドルを見ていると私の足りない部分が見えて、虚無感に駆られる。と同時に焦りがある。そして足りない部分を持っている彼らを尊敬する、憧れの対象になる。もっと見せて欲しいと願う。応援したくなる。すると、そのうち、時々、彼らを見ていると鏡を見ているような感覚に陥る。ぞっとする。私は気づく。似てると。しかし、似ていても私よりもっとたくさんのものを持っている。そんな彼らにまた尊敬の念を抱く。そして私の向上の為に彼らをもっと見ていたくなる。もっと上を目指して欲しいと願う。大切なものとして守りたくなる。似ているから。


それは恋愛対象ではない。


似ていて似てないアイドルに恋することはもうない。アイドルへの愛は結局、多分、きっと、


私から私への愛。